漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
今年結婚して2年目を迎えるにあたり、子宝に恵まれていないことに焦りを感じ、産婦人科で検査を受けました。
その結果、「両側卵管狭窄」「片側卵管水腫の疑い」であることがわかりました。
産婦人科の医師からは、”体外受精へのステップアップ”もすすめられました。
突然のことで夫婦共に受け入れることができませんでした。
そのような時、いわい薬局さんのブログで同じような状況だった方の妊娠体験記事と出会い、すがる思いで予約をとらせていただきました。
初めてお会いした時のあきら先生の穏やかな空気感。今でも忘れられません。
絶望的な気持ちでいたのが嘘のように、帰るときにはすごく心が軽くなって希望を持つことができました。
それから漢方を飲み3か月で妊娠がわかりました。
卵管造影検査でのいわゆる“ゴールデン期間”と呼ばれる3か月間での自然妊娠だったのでビックリです。
「漢方を飲んでいたこと、生活習慣の改善をしたこと、そして何より毎回じっくりと私の悩みや迷いを聞いて下さったあきら先生の存在があったこと」が妊娠に結び付いたと思いました。
いわい薬局さんで心と体のバランスを整えられたおかげだと思っています。
2015年早々、出産を迎える予定です。
漢方を飲み、あきら先生とお話したおかげで、穏やかな心をもって夫婦で子供について語り合えた時間があったからこそ、今の私たち夫婦と新しい命があるように感じています。
本当にありがとうございました。
まず、卵管狭窄、卵管閉塞、卵管癒着の方は意外に多くいらっしゃいます。
中途半端に卵管が通っていると、子宮外妊娠の恐れもありますから、注意が必要ですよね。
また、それぞれの症状によって漢方薬は使い分けていきます。
今までに卵管に問題があった方でもあきらめずに多くの方が上手く行っていると思います。
クラミジア感染や内膜症から卵管狭窄などの問題が出るのですが、全くそのような病気がないのに、卵管が通ってない方もいらっしゃいます。
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